最近、何かとミュージカル俳優が話題になることが多いです。
ミュージカルは以前には日本人にとって入り込みにくい分野だったかもしれません。
しかし、最近ではミュージカル俳優がテレビドラマや映画、CMなどでも大活躍しています。
ミュージカル俳優をランキングにしてみました。2017年に人気爆発したのは山崎育三郎さんです。
今年もその勢いは衰えていません。
ミュージカル俳優 ランキング 2017
1位
テレビでの活動が目立つため、知名度があるミュージカル俳優のランキングでは上位にランクされることが多い山崎育三郎さんは、子供の頃に一度ミュージカルの舞台に立っています。
その後、留学や大学進学を経たのちに2007年「レ・ミゼラブル」のマリウス役で改めてミュージカル出演をスタートさせました。
その後はミュージカル出演、テレビドラマや映画、歌手活動を並行して行ってきました。
近年は歌手としての活動も積極的で、テレビの音楽番組出演も多く、ミュージカル俳優の代表格となりました。
彼の活躍はミュージカルを知らない人にもミュージカルを広めるという点で大いに役立っていて、山崎育三郎さんのミュージカルを一度見たいという人が舞台に多く訪れています。
2位
井上芳雄さんは東京芸術大学在学中の2000年に「エリザベート」の皇太子ルドルフ役で鮮やかにデビューして以来、「ミュージカルのプリンス」として大人気のミュージカル俳優です。
ミュージカル俳優仲間の浦井健治さん、山崎育三郎さんとのユニット「Stars」としても活躍しています。
ミュージカルだけでなく、コンサート活動、テレビドラマ、ストレートプレイなどでの活躍も目立ちます。
人気・実力とともにミュージカル俳優としてはかなり知られた存在で、ランキングをつけるとしたら常に上位にランクインしますね。
3位
浦井健治さんのデビューはミュージカルではなく2000年のテレビドラマ「仮面ライダークウガ」の敵役でした。
しかし2004年に「エリザベート」の皇太子ルドルフ役で出演以来、ミュージカルを中心に舞台で活躍を続けています。
舞台はミュージカルだけにとどまらず、シェークスピアなどのストレートプレイや前衛的な演目への出演にも積極的で、テレビドラマの出演も多いです。
少女マンガが原作のミュージカル「王家の紋章」で帝国劇場単独主演を果たしました。演技力があるミュージカル俳優ランキングでは常に上位にランクインする俳優です。
4位
俳優・タレント・モデルとしても知られる城田優さんは、出演作品はまだそれほど多くありませんが、ミュージカル俳優としてもランキングに登場することが多いです。
舞台映えがする容姿と雰囲気を生かした「エリザベート」のトート役は大好評でした。
ライブやコンサートなどの活動も活発に行い、多方面で多彩な活動を続けています。
今後も活躍が期待できる若手俳優です。
5位
劇団四季の看板俳優として人気を得て、退団後も変わらず多方面で活躍をしている石丸幹二さん。
一年に出演するミュージカルの本数がとても多く、同時にテレビドラマ出演や歌手活動も同時にこなす多忙ぶりです。
一番忙しいミュージカル俳優というランキングがあるなら、間違いなく一位にランクインしそうなくらいの売れっ子です。
ドラマやCMで石丸幹二さんを知ったという人も多いと思います。
悪役を演じていても貴公子の雰囲気を崩さない石丸幹二さんは、今後もたくさんのメディア露出があると思います。
6位
若手俳優の台頭も目覚ましいミュージカル界ですが、若手ミュージカル俳優のランキングで上位にくる俳優の筆頭と言えば、古川雄大さんです。
「黒執事」のセバスチャン役が大人気です。
2018年には井上芳雄さんや中川晃教さんが演じた「モーツァルト!」の主役を山崎育三郎さんとダブルキャストで演じることが決まり話題になりました。
歌手としての活動やテレビドラマ、映画出演もあり、今後もミュージカルを中心としたマルチな活動が期待されています。
ミュージカル俳優山崎育三郎の嫁は
山崎育三郎さんと嫁の安倍なつみさんは、メディアに夫婦として出演することはほぼ皆無で、とりわけ山崎育三郎さんは、嫁がいて子持ちであるといったプライベートな部分をテレビのトーク番組で語ることもほとんどないとネットなどでは「噂の夫婦」だったのです。
ネット上では
【山崎育三郎さんって、嫁さん(安倍なつみさん=なっち)のことを全くといっていいほど話題にしないのですが、何かあるのでしょうか?】
と、他の元「モー娘。」メンバーの石黒彩さんや保田圭さん、辻希美さん、高橋愛さんなどは夫婦それぞれ、相手のことを話題に出して一緒にマスコミに出ているものの、この二人はそういうことが少なく、話題にもしないと指摘し、
【彼になっちのことを聞くのはNGなのでしょうか? それは、女性ファンが減ることを懸念しているからなのでしょうか?】
など疑問を呈するような声があがっていました。
それだけに5月の舞台の取材会に参加した関係者の驚きはかなり大きかったようです。
「実は、2人の“離婚の危機”を囁く声が最近ずいぶんと高まっていたんです。」
と語る芸能関係者が語っています。
「2015年末に舞台の共演がきっかけで結婚し、2016年7月に第一子が誕生していた2人ですが、結婚発表時は、もともとミュージカルや舞台の分野ではかなりの人気を誇ってはいたものの、山崎育三郎さんは、「元モー娘。」の安倍なつみのダンナ、という言い方をされがちでした。
とはいえ、山崎育三郎さんは結婚後の女性ファン離れを懸念して、2人でバラエティに出演した時も、私生活の話題はせず、『ミュージカル界のプリンス』と称されたイメージを保とうとしていたんです。」
それが、2人の仲がうまくいっていないのでは?という憶測につながり、離婚説が囁かれる一因となったといいます。
ミュージカル俳優山崎育三郎第二子も
「また、山崎育三郎さんは昨年公開されたディズニー映画『美女と野獣』の実写版で、主人公の野獣の日本語吹き替え版の声優を務め、その甘い歌声とルックス、確かな歌唱力と認知度が急激にアップしました。
皮肉なことにそれで離婚危機説に拍車がかかった面もあったんです。
山崎育三郎さんは昨年後半は歌番組などにもひっぱりだこになり、さらにドラマでの俳優活動もスタートさせ、今では安倍なつみさんと立場が逆転したのではないか?と揶揄する業界関係者も増え、夫が多忙でますますすれ違いが多くなったのでは、と勘繰る声が多くなりました。」
と芸能関係者が語っています。
そこで、第二子妊娠報道をうけて、そうした“高まる離婚危機の噂”を払拭する意味でも、山崎育三郎さんが私生活について言及し始めたようです。
山崎育三郎さんを、「モー娘。」のエースだったなっちが、支え続けることができるでしょうか。
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