『恋のしずく』映画キャストと川栄李奈初主演大杉漣の遺作でも話題

芸能

恋のしずく』は、日本酒の魅力に目覚めた農大生を主人公に、歴史ある酒造りと恋模様を描く青春ドラマです。

醸造学を研究する恋に奥手な理系女子を、元AKB48の川栄李奈さんが熱演しています。

彼女が恋する酒蔵の息子に劇団EXILEの小野塚勇人さんが扮するほか、宮地真緒さん、津田寛治さん、小市慢太郎さんらが脇を固めています。

東広島市の西条を舞台に、『ラーメン侍』などの瀬木直貴さんがメガホンを取ります。

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『恋のしずく』映画キャストに川栄李奈

日本酒を題材にしたこの映画は、東広島市・西条を舞台に、東京の農大から日本酒の酒蔵へ実習にきた詩織が、酒づくりを通して出会いや別れ、人生の喜びなどを経験しながら成長を遂げるヒューマンドラマとなっています。

公開されたビジュアルには、本作が映画初主演となる川栄さん扮する理系女子の詩織と、彼女の実習先である酒蔵の息子・莞爾役の小野塚勇人さんの姿が大きく写し出されており、恋の予感を感じさせる仕上がりになっています。

ここから先はあらすじネタバレになっていますので、これから映画を観る方はお気をつけください。

東京の農大でワインソムリエを目指す“日本酒嫌い”のリケジョ・橘詩織(川栄李奈さん)の実習先は、意に反して東広島・西条の日本酒の酒蔵に決まってしまいました。

酒蔵での実習を終えないと単位が取得できず、夢のワインの本場フランスでの海外留学への道も閉ざされてしまいます。

渋々実習先の乃神酒造へ訪れた詩織でしたが、今年は実習生の受け入れ予定はないと言われてしまいます。

実は、蔵元(大杉漣さん)が受け入れを断ったにも関わらず、息子である莞爾(小野塚勇人さん)が父親への反抗心から勝手に受け入れを進めていたのでした。

絶対に単位が欲しい詩織は食い下がります。

農家の娘美咲(宮地真緒さん)の助けもあり、なんとか杜氏の坪島(小市慢太郎さん)から蔵に来るように言われ、酒蔵で修行に近い「実習」が始まります。

人々との出会いや日本酒造りを通じて、今までにない喜びを見出す詩織。

そんな時、蔵元の体調が急変し、思わぬ転機が訪れます。

詩織は好きになった日本酒、西条の街や人々、そして思いがけず抱いた莞爾へのほのかな思いをどう決断していくのでしょうか。

作品について、川栄李奈さんは、

「みんなの思いが詰まった作品です。

見終わったあとすごく温かい気持ちになりました。

日本酒や街の良さがでていて、広島の方や、作品に関わっていただいた方に早く見て欲しいなと思いました!

主人公詩織の成長や、家族、そして仲間の絆を感じられる作品ですので、そこに注目していただきたいです。」

とコメントしています。

小野塚勇人さんは、

「この作品はキャスト・スタッフだけではなく、ロケ地でもある東広島市の方々に支えられ、協力して頂き出来た作品です。
この映画を見た時にその一つ一つのシーンや街並みから、優しさや愛情が感じられ、何より日本酒という伝統文化を好きになって頂けると思っています。

心温まる作品になっていますので、是非、観て頂ければ嬉しいです。」

とアピールしています。

他にも、メインキャストである詩織を手助けする農家の娘役の宮地真緒さん、蔵の杜氏役の小市慢太郎さん、酒造業界の若手のホープ役の中村優一さん、そして、莞爾の父親で乃神酒造の蔵元役を務めた大杉漣さんの表情が印象的です。

また、音楽を担当するのは、和楽器バンドです。

詩吟、和楽器とロックバンドを融合させた新感覚ロックエンタテインメントバンドです。

2014年4月にアルバム『ボカロ三昧』でデビューしました。

2015年に発売したセカンドアルバム『八奏絵巻』はオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、第57回「輝く! 日本レコード大賞 企画賞」を受賞。

昨年はこれまでの集大成ともいえるベストアルバム「軌跡 BEST COLLECTION+」を発売し、音楽シーンにて最も勢いのあるロックバンドとして注目を集めています。

『恋のしずく』映画キャスト大杉漣の遺作

映画『恋のしずく』がクランクインしたのは2017年秋でした。

11月にクランクアップしました。

翌年2月に大杉漣さんが急逝されました。

この作品が映画遺作となってしまいました。

初主演の映画『恋のしずく』で大杉漣さんと共演した川栄李奈さんは、

「昨年、恋のしずくで初めて共演させていただきました。気さくで優しく温かい方でした。

人への思いやりや作品に対する熱さ、考え方、たくさんのことを教わりました。」

と思い出を語りました。

さらに、

「また一緒にお仕事しましょうね!

と言って頂きいつご一緒できるかなと楽しみにしていました。

まだ映画も完成前なのに、一緒に舞台挨拶立ちたかったです、映画を観てもらいたかったです。

今はとても悲しいですがどうかゆっくり休んでください。

本当にありがとうございました。

心よりご冥福をお祈りいたします。」

とコメントしています。

最後になるとは思わず、いつも通り素晴らしい演技をみせた、大杉漣さん。

まさか、お蔵入り寸前まで行くような出来事があるとはお考えではなかったでしょう。

大杉漣の遺作キャストの逮捕で公開危ぶまれる

映画が完成するまで、さらに、紆余曲折がありました。

4月6日に、『恋のしずく』に出演している俳優の青木玄徳容疑者が、強制わいせつ致傷容疑で逮捕されてしまいます。

俳優の故・大杉漣さんの遺作となる映画『恋のしずく』が上映危機に直面してしまいました。

青木容疑者は2013年10月より「仮面ライダー鎧武(ガイム)」でクールなマッドサイエンティスト・戦極凌馬=仮面ライダーデュークを演じ、“ネクストブレイク俳優”の呼び声も高かかったのです。

青木容疑者を知るスタッフの間では、ショックの声が広がったようです。

特に青木容疑者が犯行動機を、

『久しぶりの休みでテンションが上がったから』

と明言したことで、いつもマジメに芝居に取り組んでいた姿しか知らないスタッフたちは言葉を失ってしまったそうです。

奇しくも2009年公開の映画「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」、2016年公開の映画「仮面ライダー1号」では仮面ライダーの敵役である“地獄大使”を怪演していた大杉漣さん。

まさか元・仮面ライダーが起こした事件で自身の遺作がお蔵入りの危機にさらされているとは、草葉の陰でさぞかし驚いていたのではないでしょうか。

その後、代役が劇団EXILEの小野塚勇人さんに決まり何とか映画完成となりました。

撮影期間が延びてしまい、予算が足りなくてなってしまい、監督自らがクラウドファンディングを行った経緯もあります。

監督、スタッフの熱意が完成させた映画『恋のしずく』是非応援したいですね。

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