グループ活動10周年のNEW「SHINEE」の活動

K-POP

k-popグループ、SHINEEがこの夏、グループ活動10周年を記念する活動を開始しました。今回のNEWアルバムは「The Story Of Light Ep.1~Ep.3」という3枚のミニアルバムを2週ごと(5月28日、6月11日、6月25日)にリリースするという変則的であり挑戦的な活動をみせています。韓国では通常1曲のタイトル曲で1か月ほどTVやラジオ、音楽番組などに出演するが、3曲のタイトル曲で1.5倍の活動となります。

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「らしさ」の中の新しさ

それぞれはミニアルバムながらその内容はかなり力強いもので、聴きごたえのあるものになっています。Ep.1のタイトル曲「テリロガ」(迎えに行く)はエレクトリックなサウンドの中にもSHINEEらしいハーモニーが存在しています。ビジュアルも個性的な重ね着ルックにカラフルな髪の色がマッチしています。特にグループの中でもおしゃれ番長的存在のキーは今回デビュー以来最も短い金髪坊主にし、個性を爆発させています。その剃髪の様子を自身のインスタグラムにアップしてファンを驚かせました。グループリーダーのオンユもオレンジ色の髪で、普段は少しぽっちゃりの体型を絞り活動モード全開であります。透き通る声は健在でやはりSHINEEにはこの声が必要です。ラップのミンホは相変わらずのイケメンぶりで奇抜な衣装も難なく着こなしています。モデルとしての仕事も多い彼ならでの着こなしのセンスがあります。末っ子もテミン、ダンスマシーンと呼ばれてずっとメンバーから可愛がられてきた彼だがもはやソロ活動で日本武道館を満員にするまでに成長しました。マンネ(韓国語で末っ子という意味)として可愛さを強調してかたが10周年でグッと男らしさもアップしました。

彼らの思いを乗せたMV

MVの世界観もSHINEEカラーがとてもよく表現されています。ややもすると、彼らの自由のない芸能人としての「いつも人に見られている事」を強調したカメラに囲まれたガラス張りの部屋、鬱々とした部屋から抜け出して緑の森の中を駆け抜け逃げ出す場面があります。森の中の不思議な井戸をのぞき込むところで終わります。途中キツネが何度か登場し、アントワーヌ.サン=テグジュペリの「星の王子様」をモチーフにしている事がわかります。そしてファンにはわかる、最後、4人が井戸をのぞき込むと井戸の淵にもう一人の影が映っていることに……昨年、急死したメンバー、ジョンヒョンに違いありません。

この一連のNEWアルバムはジョンヒョンが亡くなってから初めて4人でレコーディングしたものです。ジョンヒョンは元々SHINEEの中でも作詞作曲にも携わり、歌唱力も高くSHINEEのパワーボイスの役割を担っていました。ソロ活動も活発にこなし実力も才能も兼ね備えていました。そんな彼が急にいなくなりファンはもちろんショックだが何よりメンバーの衝撃は計り知れないものがあったでしょう。グループの存続自体も危ぶまれた時期もありました。しかし、4人は勇気をもって活動を続ける事を選んだのです。ジョンヒョンがいないSHINEEをみるのが辛いというジョンヒョンファンももちろんいましたが、4人のコメントは「これからもずっと5人でやっていくという気持ち」でした。その気持ちを4人での初めてのPVで表してくれたことはファンにとっても大きな喜びではないでしょうか。

ジョンヒョンと共に

ファンとしては、ジョンヒョンの高音パワーボイスがない今歌唱力的にSHINEEカラーが変化して落ちてしまうのではないかという不安もありましたが、この新しいアルバムを聞いてそれも払拭されました。ちゃんとSHINEEらしさもありつつクオリティーも維持されています。何より1人1人の歌唱力がアップしている様に感じます。日本デビューも早7年、日本でのコンサート回数は100回を超えます。その中で歌唱力も徐々に上がり、ジョンヒョンがいなくなり結果的に実力が上がったということかもしれません。

Ep.2、Ep.3についても話題になっていますね。4人のNEW SHINEEの始まりです。

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